ご支援のお願い
Education Beyondの活動にご興味をいただき、ありがとうございます。私たちは現在、2022年6月に米国からの専門家を招いたアドボカシーイベント、2023年初旬の各種パイロットプログラム実施に向け、準備をすすめております。
現在、特に日本では、平均より顕著に高い能力を持っている子ども達が直面している課題やニーズの認識が不足しているため、社会的サポートが非常に少ない状態にあります。日本では、ようやく昨年の2021年7月に文部科学省が「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」を立ち上げました。一方、米国では、1970年代より本分野での研究が本格的に行われており、ジョンズ・ホプキンス大学は、1979年にCenter for Talented Youth (CTY)というラーニングコミュニティを立ち上げ、顕著に高い能力を持つ子ども達やその家族に、学習プログラムやガイダンス等を非営利で提供し続けています。
40年遅れではありますが、私たちは、日本でこのようなラーニングコミュニティーを立ち上げることにより、顕著に高い能力を持っているが故に生きづらさを感じている日本の子ども達やその家族のお役に立てるのではないかと想い、運営者全員がボランティアで本活動に取り組んでおります。
2022年は、上述の通り6月にCTYから研究者やプログラム開発者をお招きしてのオンラインアドボカシーイベント、2023年初旬に数十名の日本の小学生を対象としたパイロットプログラムの実施を目指しています。このイベント開催やプログラム実施ならびに奨学金給付のために、約1000万円の資金が必要と試算しています。
まだ社会的サポートが足りていない孤立しがちな子ども達やその家族のコミュニティ、学びのサポートのための本活動をぜひご支援ください。
誠に不躾ながら、初年度は30万円、50万円、100万円のいずれかにてご支援をご検討くださる方を募集させていただいております。ご支援くださった皆様についてはファウンディングサポーターとして、当ウェブサイトにてご紹介(ご希望者のみ)いたします。
ご支援は、以下のウェブページ右上と中段の「寄付をする」ボタンからお申込みいただけます。
今回のご支援は、公益財団法人東京コミュニティー財団を通して寄附金控除を受けていただくことができます。クレジットカード決済と銀行振込からの選択が可能ですが、クレジットカード決済手数料が高額となるため、可能な限り銀行振込をお選びいただけましたら幸いです。